【レビュー】『Garmin Venu 2 ヴェニュー 2』レビューその4 ~アップデートとPlus版の発売~
調子よく使用しているGarmin Venu 2ですが、ちょくちょくアップデートが来てインターフェースや機能が変更されています。今回はそのあたりの紹介を。
前回までの製品紹介は以下から。
目次
心拍転送画面が変更
心拍転送をONにすると転送中画面で固定される、のは変わらないのだが、画面が変更になりました。
アップデート前の画像が残っていないので比較できないのですが、ハートマークが出るので以前よりわかりやすくはなりました。
通知からアプリを開く
スマホにきた通知を表示できるのはもともとの機能でしたが、通知を選択した画面で「スマホで開く」を選択できるようになりました。
これを選択するとスマホ側で操作しなくても、通知が来ているアプリを開くことができます。
現状対応しているのは一部アプリ(LINEなど)のみのようですが、シームレスに確認・返信することができるので便利です。
Plus版が発売
後継機(マイナーチェンジモデル?)として「Venu 2 plus」が発売されました。
ハード面変更と追加された機能は以下。
- 定価ベースで5000円Up
- 画面サイズは変わらず外径が若干小型化(45.5mm→43.6mm)
- 音声アシスタント操作機能の追加
- 右側面ボタンの増加(2→3)
音声アシスタント操作は、GoogleやSiriの操作をVenuに話しかけることでできるというもの。ただ、屋外で音声アシスタントを使用する機会と文化がないので、現時点ではとても便利というものではなさそうな印象。
でも「Suica機能なんていらないかなー」と思っていたものが超絶便利だったりするので、食わず嫌いはよくないかもしれないですね(笑)
ボタンが増えているのは気になるところ。現状の2ボタンだと、目的の画面に遷移するまでステップが多い印象があるので、このボタンで何ができるかは不明ですが操作性が向上していると思われます。
3でなくPlusであり既存の2も併行して販売されているところを見ると、上記新機能追加項目と5000円を天秤にかけて必要だと思うなら選択肢に入るようです。