【遠征】ゴールデンウィークの渋峠へ雪の壁を見に行く

渋峠(群馬ー長野県境の国道292号線)の冬季通行止めが解除されたので、路肩に立つ雪の壁を見に行ってきました。渋峠自体、火山活動の活発化で通行止め期間が長かったため数年ぶりの来訪です。

道の駅までトランポ

フル自走する元気は無いので近くまでは車で移動します。

「道の駅 中山盆地」が、

  • 渋峠まで片道70kmほど
  • 長時間駐車に支障無さそうな広さ
  • 日帰り温泉併設

とベースにちょうど良さそうだったのでここを目指します。

朝5:30、はじーさんを拾ってから3時間ほど車で走って現地到着。

ロマンチック街道と暮坂峠、大混雑の草津

往路は前菜ということでロマンチック街道を経由して暮坂峠を越えていきます。

宇都宮発草津片道とか、ブルベで通る定番の道ですね。草津口の国道より交通量少なく斜度もゆるくて走りやすいです。

道の駅六合(くにと読む)へ下ってから登り返して草津へ。ちょっと街中を見て回りましたがどこもかしこも大渋滞。湯畑周辺も昔に比べて随分整備されて、洒落た温泉街になっていました。

渋峠へ

天狗山からゲートを越えて登坂開始。

素晴らしい天候、風も控えめで走りやすいです。ちょっと暑過ぎるぐらい。

ツールどくさつ

遠くに草津の町が見えます。

だんだん残雪が増えてきました。抹茶ケーキのよう。

毛無峠方面のゲートを越えたあたり。自転車も車も多め。

しばらくすると雪の壁が見えてきました。この気温のせいでちょっと低めだけど十分な迫力。
(自動車の往来に注意しながら安全に配慮して撮影しています)

国道最高地点も渋滞していましたが撮影できました。多少ガスってますが、こんなに快晴なのは珍しいのでは?

県境で世界一美味いコーラを飲みます。でも350mlは多いのよね・・・。膨張してお腹が苦しくなる。ミニ缶で売ってほしい。

帰路

冷えることを考えて防寒装備はしっかりしたものを持ってきたのですが、薄いウインドブレーカー1枚で十分でした。

草津まで下った後は渋滞を避けつつ戻ります。途中お土産として、本家ちちやの温泉饅頭を買いました。

白い方はこしあんとクリームあんが2種類入っていて特に美味かったです。

復路は中之条バイパスを真っ直ぐ走って道の駅へ。ちょうど18時ごろの帰着でした。

暑かったので汗だくで日焼けもひどい。なにはなくとも日帰り温泉へ。530円と低価格なのがありがたい。

この後はテキトーに夕飯を済ませつつ、22時ごろ自宅へ帰着しました。

行程自体は短めでしたが満足度の高い、良いツーリングでした。でも唯一の反省点、今度行くときは群馬(長野)のスーパーマーケットTSURUYAツルヤでお土産を買わないと。

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