【レビュー】『ヴィート メン 除毛クリーム 敏感肌用』~冬眠明け脛毛処理の初手に~
美容用のムダ毛処理クリーム、自宅で手軽かつ安全に脛毛を一掃。
暖かくなってきて脚を出す時期になると、自転車乗りとしては脛毛を処理しておきたいところ。しかし冬の間に処理をサボっていて伸ばしっぱなしにしていると、剃刀が引っかかって手間がかかってしまいます。常日頃からコツコツ処理してなさいというところなんだけど・・・。
そんな春先のムダ毛を一度に処理する際は、本製品を使用しています。
目次
製品情報・外観
・実測重量(内容量):210g
・購入価格:約900円
・バリエーション:女性向け、男性向け、通常(”否”敏感肌用)
クリーム本体と、塗り+除去用のヘラが付属しています。
通常版(”否”敏感肌用)も使用したことがあるが、脛毛を処理する際は塗布面積が広くて除去に時間がかかるため、遅れた箇所がヒリヒリし始めてしまいました。
一度に全身(両足+VIOライン付近)を済ませてしまいたいので、長時間塗布していても皮膚への影響が比較的少ない敏感肌用を使用しています。
このあたりは肌に塗布するもので個人差があると思うので、注意して使用してください。
レビュー・使用感
使い方
1.キャップを外して手に取る
匂いは独特なかんじ、芳香剤か制汗剤かというところ。
あまり伸びないので大量にとっても問題なし。
2.除毛したい部分に塗り付ける
ムダ毛の根元が埋まるぐらいな量で塗っていきます。
付属のヘラの背の部分を使って塗ることもできますが、太もも裏やお尻などの背中側には塗りにくいため、私は手に取って塗っていきます。
この時身体が濡れていると、塗った先から落ちていってしまうため、身体が十分に乾いた状態で塗布し、処理が完了するまで濡らさないように注意してください。
3.5~10分ほど放置
しばらく待っていると毛が溶けるように太く柔らかくなってくるので、擦って取れるようになったら、ヘラを使ってクリームを削ぐようなかたちで除去していきます。指でも取れますが、爪の間に残留しやすいので注意。
一通り取り切ったらシャワーで洗い流します。
完全に除毛されていなかったとしてもクリームを塗布し十分放置した箇所の毛は弱くなっているので、身体を洗っていると抜けていきます。
注意点
上でも書きましたが、取り残した毛は弱くなっていて、翌日以降に抜ける可能性があります。その状態で浴槽に入ると風呂の中が抜け毛だらけになってしまうので、処理した後はボディータオルを使ってしっかり身体を洗い、弱くなった毛を除去しましょう。
5~10分ほどの塗布時間であれば皮膚への影響はないが、長時間触れていると肌が荒れてくるので注意。特にVIOラインの近くは皮膚が薄いので少しの時間でも痛くなる可能性があります。
当然ながら髪につくと大変なことになるので、頭部ほか余計な場所に触れるのは厳禁です。
洗い流した後の身体を拭くタオルの取り扱いにも注意しましょう。
まとめ
利点
- 安全かつ手軽に脛毛の除去が可能
欠点
- 毎回全身を処理するにはけっこうな量が必要
風呂やシャワーのついでなど、日常の隙間時間で除毛できる点が気に入っている。
ただし、全身(腰から下全部)を処理するにはけっこうな量が必要(2,3回で一本使い切ってしまう)なので、剃刀やバリカンで剃ったときにチクチクしやすい太腿裏や臀部の処理に使っています。